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椎名町一番の飴職人・中島 拓さん飴を丸く加工し切り取る道具です。飴を一時的に暖める道具です。中に飴を収納し上から出る火によって暖められます。飴を冷やす鉄板です。このようにキメの細かい立派な飴が出来上がります。特派員の田中広子さんも飴職人技に挑戦! しかしこれが意外に難しいのです・・・中島さんからフォローもして頂きながらやってみましたが・・結果時間がかかってしまい、丸の形に切れませんでした・・・。本当に時間が勝負なのですね・・・。丸ではなく四角い飴になってしまいました(笑)飴職人の技は深いですね・・。飴の他にも様々なお菓子を販売されています。

椎名町のお菓子工房・中島製菓 取材動画


作業風景

飴をはさみで手際よく一定の長さで切り、飴を丸く加工しつつ切り取る道具を用いて仕上げていきます。その計算された技、速さには驚かされます。見てるだけでは簡単に思えますが、飴というものは素早く正確に作業を進めていかないとすぐ固くなってしまい、空気が入って商品として使い物にならなくなります。職人技を習得している中島さんだからこそ、このように素晴らしい飴を作ることが出来るのです。


※取材にて、制作頂いている飴は2011年7月24日に行われる「長崎神社相撲大会」用の「塩飴」です。参加されるお子様や観戦する方の健康と夏バテ防止の為に「長崎神社相撲大会実行委員会」により考案された特注商品です。普段は販売されておりません。


中島さんインタビュー1

「長崎相撲大会」の為に考案さた「特製塩飴」と「長崎相撲大会」がどのように繋がっていったのかなどのエピソードについてお話下さいました。厳選された岩塩を用いており、塩飴にも関わらずお子様の口に合うように甘さがあり、夏バテに打ち勝てるよう豊富なミネラルを含んだ塩飴に仕上がりました。夏バテで体調を崩していた人も、この飴を食べて元気になったこともあるそうです。


中島拓さんインタビュー2

中島さんは飴職人でありながら、沢山の地域活動における役職や趣味をお持ちです。富士さんの写真など沢山の写真を撮影し、デジタルカメラには引き出せない、アナログカメラでしかできない撮る人の感受性を生かした撮影をしていらっしゃいます。

中島製菓の塩飴を食べると優勝できる!?

ちなみにこの中島製菓の「塩飴」を食べた「池袋第三小学校」が2011年7月16日(土)池袋氷川神社にて行われました池袋学校対抗相撲大会にて優勝したという大変縁起のよい飴なのです!


飴菓子製造 中島製菓

ピーナッツ太鼓1ピーナッツ太鼓2ピーナッツ太鼓3ピーナッツ太鼓4あんず飴1あんず飴2チューダー飴(トキワ荘通り名物)1チューダー飴(トキワ荘通り名物)2
中島製菓のお菓子

手作り飴菓子の製造・卸しをしております。ピーナッツ太鼓・あんず飴・てまり飴などその他多種製造しております。
小売販売も行っておりますが受注製造の為、お電話での事前連絡をお願いします。
また飴以外にも様々な商品の御注文も承っております。お客様からのアイデアによるオリジナル商品なども制作可能でございますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
※FAXでのご注文も受け付けております。

詳細

住所:豊島区南長崎1-17-10

TEL:03-3951-5801
FAX:03-3952-2076