創形美術学校の生徒さんの作品
※画像をクリックすると拡大してご覧になれます。
 【作品1】
創形美術学院の生徒さんは地域情報のしおりなどの表紙もデザインされています。 |
 【作品2】
どの表紙も個性的なものばかり。それぞれ異なった表現をしているので飽きることなく観る人の感受性を刺激します。 |
 【作品3】
立教通りにある喫茶店を描いたものです。ただ同じ風景を描くだけでなく独創性のある表現や技巧を駆使しています。 |
 【作品4】背景が金箔となっている斬新な絵画です。描かれた女性の表情には表の感情と深い感情の面を表現しているのではないでしょうか・・。複雑な人の心を見事に表現した作品だと思います。 | |||||||||||
 【作品5グリザイユ】グリザイユとは無彩色で表現した絵の総称です。15世紀にネーデルランドで発祥した油彩技法を中心に捉えそれらの組成を知ることにより、油彩画本来の透明性・堅牢性を体験する。 |
 【作品6フレスコ画】油彩画以前の古典技法であるフレスコ画技法である消石炭と砂を混ぜたもので漆喰をつくり、乾き切らないうちに顔料を水で溶いて描き切るもので古代より特にルネッサンス時代では壁画として個人の表現に大きく関わった。 |
 【作品7】木口版画は18世紀頃で完成された木版画の技法です。拓植・椿の堅牢な機材の木口の面をピュンランという特殊な彫刻刀で彫り進めていく木口版画の技法は白と黒の色での表現に適している。 |
 【作品8細密描画】まるで写真か、実際にそこにある物のような錯覚さえ受けます。 | |||||||||||
 【作品9ピンポールカメラ】特殊な手製のカメラで撮影した写真でレンズにあたる部分が小さな穴のような大きさになっています。まるで昭和初期頃の写真に見えますがこれはもちろん最近取った写真画像です。 |
 【作品10ピンポールカメラ】作品９と同じ手製カメラで写した写真です。本当に昔にタイムスリップして取ってきた写真のようですね。 |
 【作品11】宗教的な表現技法ですが色彩表現が日本的な部分があり、西洋と日本の合わさった部分がとても新鮮さをもたらしています。 |
 【作品12】高い技法を用いた油絵です。描かれた人物の横顔の表情・視線の行方が気になりますね。描かれた方がとても深い感受性を持っていることを感じ取れます。 | |||||||||||
創形美術学校生徒さんの大橋さん
【大橋 薫乃さんがデザインした補助172号線開通記念パレードのポスター】
172号線記念パレードは震災の為、中止となりましたが大橋さんは見事なポスターをデザインされました。豊島区の一番大きな町池袋のネオン街をよく表現しており、暖かみのある明るい未来の豊島区をイメージできる作品です。
※椎名町特派員による創形美術学校の取材レポートがございます。
こちらでご覧になれます。
【大橋さんが作成した版画】
ポスターとは全く異なったイメージの作品となっています。大橋さんの多彩な表現力・技巧・感受性の高さがわかります。
【大橋さんの作業現風景】
今回の版画の作品題材である蝶の表現には落葉を用いたそうです。身近なものでもすばらしい作品を作る材料にするアイデアは見事ですね。大橋さん、今後も是非素晴らしい作品を作り続けてください。
創形美術学校について
【学内でも飾られている様々な作品】
HP:http://www.sokei.ac.jp/index.html
学校法人高澤学園 創形美術学校
〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-31-2
TEL.03-3986-1981
FAX.03-3986-1982
E-mail. sokei@sokei.ac.jp
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