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2011年5月8日(日)長崎神社 獅子舞開催レポート

2016-01-24


【花めぐりの舞①】


【花めぐりの舞②】

獅子役を演じている方みんな若い方でした。文化遺産でもあり、練習もしっかりされているのもあったのか、歴史的文化の深さを感じ取る舞でした。まるで元禄時代にタイムスリップしたような錯覚さえ起こさせるほどでした。


【長崎小学校児童の舞】

とても元気のいい舞でした。やっぱり子供の力はすごいものですね。元気に満ち溢れたその舞を観てるうちに周りの人も微笑みと元気力をもらっているようでした。

【長崎獅子舞の歴史】

長崎獅子舞は、旧長崎村の人々によって伝承されてきた民俗芸能です。江戸時代末の弘化4(1847)年9月には行なわれていたということが古文書によって伝承されています。また、これをさかのぼる元禄時代に、長崎村の伊佐角兵衛が獅子頭を彫刻し、奉納したのが始めともいわれています。
昭和44年からは、毎年5月の第二日曜日に長崎神社の祭礼で演じられています。

【獅子舞の役割】

太夫獅子(たゆうじし)、仲獅子(なかじし)、女獅子(めじし)…各獅子とも御殿袴(ごてんばかま)を着用し、腹に太鼓をつけ、撥(ばち)2本を持つ。
・花笠(はながさ、4台)…緋袴を着用し、ササラを持つ。
ほかに、笛方(ふえかた)、采配者(さいはいしゃ)、世話役(せわやく)、高張提灯(たかはりちょうちん、尾張公の三葉葵(みつばあいお)の紋入り)の役割があります。

場所
長崎神社 境内 (長崎1-9-4)
開催期間
毎年5月の第2日曜日に行われています。



長崎獅子連 練習生募集

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